ビールのスタイル入門|苦味と焙煎で選ぶ
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ビールのスタイルは数が多く見えますが、ホップの苦味と麦芽の焙煎という2つの軸で並べると位置関係が分かります。ピルスナー・IPA・スタウトなど代表的なスタイルを整理し、まとめ買いで外さない選び方に落とし込みました。
解説
クラフトビールの棚を見ると、スタイル名が並んでいて選びにくく感じます。ただ、覚える必要があるのは名前ではなく、2つの軸です。ホップ由来の苦味と香りが強いか弱いか、麦芽の焙煎が浅いか深いか。この2軸に置くと、大半のスタイルは位置が決まります。
ピルスナーは、焙煎が浅く、苦味は中程度です。日本の大手メーカーの定番ビールの多くがこの系統にあたります。色は淡く、後味が切れるので、味の濃い食事にも合わせやすい。まとめ買いで失敗しにくいのはこのスタイルです。毎日の晩酌用に箱で買うなら、まずここから外れないほうが安全です。
Amazonで「ビール 飲み比べ セット」の価格を見るペールエールは、ピルスナーより麦芽の甘みとホップの香りが前に出ます。苦味は中程度から強めで、色はやや濃くなります。ピルスナーに飽きたときの次の一歩として選びやすい位置にあります。
IPAは、ペールエールの延長線上でホップを大きく増やしたスタイルです。苦味と香りがはっきり強く、柑橘や松のような香りと表現されます。好き嫌いが分かれるので、いきなり24本の箱で買うのは勧めません。飲み比べセットで1本ずつ試してから箱に進むほうが、結果として安く済みます。
スタウトとポーターは、焙煎の深い麦芽を使う黒いビールです。コーヒーやチョコレートのような香ばしさが出ます。苦味の質がホップの苦味とは違い、焙煎由来のものになります。冷やしすぎると香りが立たないので、他のスタイルより少し高い温度で飲むほうが向いています。
ヴァイツェンは小麦を多く使うスタイルで、バナナやクローブのような香りが出ます。苦味は弱めで、ビールの苦味が苦手な人でも飲みやすい位置にあります。
セゾンやベルジャンホワイトも苦味は弱めで、酵母やスパイス由来の香りが特徴です。
まとめ買いの判断に落とすと、次のようになります。苦味が中程度で焙煎が浅いスタイル(ピルスナー・ラガー)は、飽きにくいので箱買いの対象にしてよい。苦味や焙煎が振り切れているスタイル(IPA・スタウト・強い香りのクラフト)は、まず単品か飲み比べセットで確認してから箱に進む。この順番を守るだけで、安く買ったのに飲み切れないという失敗が減ります。
飲み比べセットは1本あたりの単価では割高になりますが、24本を外す損失より小さく収まります。単価だけで判断せず、飲み切れる確率を含めて考えてください。
飲酒は20歳になってから。妊娠中・授乳期の飲酒は避けてください。飲酒運転は法律で禁止されています。
お得に買う手順・探し方
- 苦味の強さと麦芽の焙煎の深さの2軸でスタイルを並べる
- 毎日の晩酌用の箱買いはピルスナー・ラガー系から外さない
- IPA・スタウトなど振り切ったスタイルは単品か飲み比べセットで先に試す
- 下のボタンからAmazonで「ビール 飲み比べ セット」を検索して1本あたりを確認する
- 飲み比べで気に入ったスタイルだけを24本ケースに進める
ここがポイント
- スタイルは苦味の強さと焙煎の深さの2軸で位置が決まる
- ピルスナーは焙煎が浅く苦味は中程度。箱買いで外しにくい
- IPAは苦味と香りが強く好みが割れる。箱買い前に単品で試す
- スタウトは焙煎由来の香ばしさ。冷やしすぎると香りが立たない
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参考: www.amazon.co.jp(7月24日確認)