ビールの保存と賞味期限|光・温度・置き方
ビールは箱買いの単価が安い一方、保存条件を外すと味が落ちます。光・温度・振動の3つに分けると、どこまでまとめ買いしてよいかが決まります。賞味期限の読み方と缶・瓶の置き方も整理しました。
解説
ビールの箱買いは1本あたりが下がりますが、保存条件を満たせないと値引き分が味の劣化で消えます。効くのは3つです。
1つめは光です。ビールは紫外線に弱く、光が当たると香りが変わります。瓶が茶色や緑色なのは光を遮るためで、透明な瓶ほど影響を受けやすくなります。缶は光を通さないので、この点では缶が有利です。箱で買った場合は、段ボールから出して並べるより、箱のまま暗い場所に置くほうが条件がよくなります。
Amazonで「ビール 350ml 24本」の価格を見る2つめは温度です。高温は劣化を速めます。夏場のベランダ、車内、直射日光の当たる窓際は避けます。逆に凍らせるのも避けてください。凍結すると中身が膨張して容器が変形し、解凍後に濁りが出ることがあります。冷蔵庫に入れるのは飲む分だけにして、残りは涼しい室内で保管するのが現実的です。温度変化を何度も繰り返すことも劣化につながるため、冷やす・戻すを繰り返さないほうがよいです。
3つめは置き方です。缶も瓶も立てて保管します。瓶を横置きにすると、液面が栓に接する面積が増えます。ワインと違ってビールの栓は湿らせる必要がありません。
賞味期限については、缶や箱に印字されている日付を確認します。ビールの賞味期限は製造からおおむね数か月から1年程度の設定が一般的ですが、商品ごとに違うので、まとめ買いの前に必ず表示を見てください。期限が近い在庫は安く出ていることがあり、早く飲み切る前提なら合理的な選択になります。
まとめ買いの上限は、この3条件を満たせる置き場所の広さと、期限内に飲み切れる本数で決まります。週に飲む本数を数えて、期限までの週数を掛けた数が上限です。単価だけを見て箱を積むと、置き場所も期限も足りなくなります。
飲酒は20歳になってから。妊娠中・授乳期の飲酒は避けてください。飲酒運転は法律で禁止されています。
お得に買う手順・探し方
- 箱のまま暗い場所に置く(光を遮る。缶は瓶より光に強い)
- 夏のベランダ・車内・窓際を避け、凍らせない
- 冷やすのは飲む分だけにして、冷やす・戻すを繰り返さない
- 缶も瓶も立てて保管する
- 買う前に缶または箱の賞味期限表示を確認する
- 週に飲む本数×期限までの週数で、まとめ買いの上限を出す
ここがポイント
- 劣化に効くのは光・温度・置き方の3つ
- 缶は光を通さないので保存条件では瓶より有利
- 凍結は容器の変形と濁りの原因になる
- 置き場所と期限が上限を決める。単価だけで箱数を決めない
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参考: www.amazon.co.jp(7月24日確認)