ビールは麦芽50%以上・副原料5%以内|表示での見分け方

ビール 発泡酒 新ジャンル 飲み比べ|編集部 · 基本ガイド · 更新 8月12日
Amazonで「ビール 発泡酒 新ジャンル 飲み比べ」を見る

#原材料表示 #麦芽 #ホップ #副原料 #発泡酒 #新ジャンル #酒税法 #買い方

酒税法上のビールは、麦芽の使用割合が50%以上で、政令で定められた副原料が麦芽重量の5%以内に収まっているものです。どちらかを外すと、同じ製法でも発泡酒になります。最初の手がかりは缶に必ず書かれている「品目」で、新ジャンルはここが「リキュール(発泡性)」か「その他の醸造酒(発泡性)」になります。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

person filling clear glass with liquid(基本ガイドのイメージ)
イメージ写真/撮影 BENCE BOROS / Unsplash
セール指標
特定商品の価格・割引率は扱いません終了日未公表
終了日未公表の理由期間限定のセールではなく、価格に左右されない表示の読み方の記事のため開始日・終了日はありません。
仕組み買い方のコツ(原材料表示の読み方)
内容ビール・発泡酒・新ジャンルの区分は酒税法で決まっており、缶の表示(品目と原材料)から判別できます。値段差の大部分は税率の差です。値引き情報ではありません。
確認方法缶の「品目」を見る→原材料の並び順を見る→麦芽比率と副原料を確認する
Amazonで「ビール 発泡酒 新ジャンル 飲み比べ」を検索して最新を見る
※価格・割引・期限は変動し、予告なく終了する場合があります。購入前にAmazonの商品ページでご確認ください。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は20歳になってから、適量を楽しみましょう。妊娠中・授乳期の飲酒、飲酒後の運転は法律で禁止されています。

解説

ビールの缶の裏には、必ず「品目」と「原材料名」が書かれています。この2つを見るだけで、その商品が酒税法上のビールなのか、発泡酒なのか、いわゆる新ジャンルなのかが分かります。棚に並ぶ缶の値段が違う理由の大部分はここにあります。この記事は特定商品の値引き情報ではありません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

■ 最初に見るのは「品目」

Amazonで「ビール 発泡酒 新ジャンル 飲み比べ」の価格を見る

缶の側面か底に近い位置に、小さく「品目 ビール」「品目 発泡酒」といった記載があります。ここに入る語は主に4種類です。ビール、発泡酒、リキュール(発泡性)、その他の醸造酒(発泡性)です。後ろ2つが、いわゆる新ジャンル(第三のビール)と呼ばれる商品です。

この区分は商品名やパッケージの雰囲気では決まりません。缶に「ビール」と大きく書いてあっても、品目欄が発泡酒であればそれは発泡酒です。逆に地味な缶でも品目がビールなら酒税法上のビールです。判断の根拠になるのは品目欄だけです。

■ ビールと発泡酒を分ける2つの条件

酒税法でビールとされるのは、次の2つを満たすものです。1つは、麦芽の使用割合が50%以上であること。もう1つは、政令で定められた副原料の使用量が、麦芽の重量の5%以内に収まっていることです。

どちらかを外すと発泡酒になります。つまり発泡酒になる理由は3通りあります。麦芽比率が50%未満である場合、規定に入っていない副原料を使った場合、規定の副原料でも5%を超えて使った場合です。

ここで誤解しやすいのは、**発泡酒は品質が低いという意味ではない**ということです。区分はあくまで原材料の構成で決まります。たとえばフルーツやハーブを多く使うベルギー系のスタイルを日本で造ると、その副原料が規定の枠に収まらず、味の作り込みとは無関係に発泡酒として扱われることがあります。安く作るために麦芽を減らした商品と、副原料の種類ゆえに枠を外れた商品が、同じ「発泡酒」の欄に並ぶわけです。

■ 原材料の並び順を読む

原材料名は、使用量の多い順に書く決まりになっています。したがって並び順そのものが情報です。

「麦芽(○○産)、ホップ」で終わっている缶は、副原料を一切使わない麦芽100%のビールです。麦の甘みと厚みが出やすく、飲みごたえの方向に振れます。

「麦芽、ホップ、米」「麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ」のように副原料が続く缶は、副原料を使うビールです。日本の主要銘柄の多くがこの形で、仕上がりを軽く、後味を切れる方向にする目的で使われます。麦芽が先頭にある以上、麦芽が最も多い原材料であることは確定します。

新ジャンルでは、原材料の並びに糖類やスピリッツ、大麦スピリッツといった語が現れます。麦芽を使わない設計、あるいは発泡酒に別の酒類を加える設計になっているためです。

■ 値段の差をどう読むか

同じ350mlでも、ビール・発泡酒・新ジャンルで店頭価格に差があります。この差は、味や原材料の価値の差というより、**区分ごとに酒税の税率が違うこと**から来ています。つまり、区分をまたいで「こちらのほうが得だ」と比べても、比べているのは主に税額です。

買い方として実用的なのは、まず区分を決め、そのうえで同じ区分の中で価格を比べることです。ビールとビール、新ジャンルと新ジャンルで比べれば、価格差は中身と流通の差に近づきます。

■ 表示から分からないこと

表示で分かることには限界があります。麦芽比率は「50%以上」とだけ分かり、具体的な数字は出ません。ホップの品種も義務表示ではないので、書いていない商品のほうが多くなります。発酵の方式(上面発酵か下面発酵か)も表示されません。

香りや苦味の好みを原材料から絞りたい場合は、ホップの品種名を書いている商品を手がかりにするのが現実的です。書いてある商品は、そこを売りにしているぶん、味の方向性も説明されていることが多くなります。

■ まとめ

見る順番は、品目→原材料の並び順→副原料の中身、の3段です。品目でビールか発泡酒か新ジャンルかを確定し、並び順で麦芽主体かどうかを見て、副原料で仕上がりの方向を推し量ります。区分が違う商品を値段だけで比べないこと、そして発泡酒という表示を品質の順位と受け取らないことが、棚の前で迷わなくなる要点です。

お得に買う手順・探し方

  1. まず缶の「品目」欄を見る。ビール/発泡酒/リキュール(発泡性)/その他の醸造酒(発泡性)のどれかが書いてある
  2. 次に原材料表示を見る。並び順は使用量の多い順なので、麦芽が先頭なら麦芽主体、糖類やスピリッツが目立つなら別区分と分かる
  3. 「麦芽(○○産)、ホップ」だけで終わっている缶は、副原料を使わない麦芽100%のビール
  4. 「麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ」は副原料を使うビール。日本の主要銘柄に多い形
  5. 「発泡酒」表示でも中身が本格的な商品はある。ベルギー系のスタイルなど、副原料が規定外なだけの場合がある
  6. 値段の差は味の差だけでなく税率の差でもある。区分が違う商品どうしを味の優劣で比べない
  7. アルコール度数と原材料は別の表示。度数は区分と直接の関係はない
  8. 苦味や香りの好みを絞るなら、ホップの品種名が書かれている商品を手がかりにする(義務表示ではないので書いていないことも多い)

対象商品と価格

対象商品
品目(酒類の種類)ビール/発泡酒/リキュール(発泡性)/その他の醸造酒(発泡性)のいずれか。缶に必ず記載がある
ビールの条件麦芽の使用割合が50%以上で、政令で定める副原料の使用量が麦芽重量の5%以内
発泡酒になる場合麦芽比率が50%未満、または規定外の副原料を使う、規定の副原料でも5%を超える
新ジャンル麦芽を使わない、または発泡酒に他の酒類を加えたもの。品目は「リキュール(発泡性)」等になる
原材料の並び順使用量の多い順。麦芽が先頭かどうかが最初の目安
よくある副原料米・コーン(とうもろこし)・スターチ・糖類。仕上がりを軽くする目的で使われる
表示から分からないこと麦芽の具体的な比率(50%以上とだけ分かる)、ホップの品種、発酵の方式

確認日時点で出典・商品ページに表示されていた金額です。空欄は確認できなかったもので、推定値は入れていません。価格・対象・期限は変動するため、購入前にAmazonの商品ページでご確認ください。

Amazonで「ビール 発泡酒 新ジャンル 飲み比べ」の在庫と価格を確認する

こんな人に棚に並ぶ缶の値段差の理由を知りたい人、味の好みを原材料から絞り込みたい人に向きます。銘柄を決め打ちで買っている人には、表示を読む必要はあまりありません。

ここがポイント

Amazonで「ビール 発泡酒 新ジャンル 飲み比べ」を検索する

よくある質問

『ビール 発泡酒 新ジャンル 飲み比べ』(編集部)は何がどれくらいお得になりますか?

8月12日時点の確認では特定商品の価格・割引率は扱いませんです。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は20歳になってから、適量を楽しみましょう。妊娠中・授乳期の飲酒、飲酒後の運転は法律で禁止されています。

この記事の容量・度数から純アルコール量を出すなら 純アルコール量の計算(容量mlと度数%を入れるだけ・100mlあたりの単価比較つき)が使えます。

関連記事

参考: www.amazon.co.jp(8月12日確認)

※本記事はAmazonアソシエイト等の広告を含みます。価格・割引率・セール期限は予告なく変更・終了する場合があります。最新の価格・在庫はAmazonの商品ページでご確認ください。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は20歳になってから、適量を楽しみましょう。妊娠中・授乳期の飲酒、飲酒後の運転は法律で禁止されています。