ノンアルビールの製法の違い|脱アルコールと非発酵
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ノンアルコールビールは味が製品ごとに大きく違いますが、その差の多くは製法の違いから来ています。作ったビールからアルコールを抜く『脱アルコール法』と、そもそも発酵させない『非発酵法』の2つの考え方を整理し、味の傾向と選び方に落とし込みました。
解説
ノンアルコールビールを飲み比べると、麦の香りがしっかり残るものと、すっきり軽いものがあります。この差の大きな理由が製法です。作り方は大きく2つの考え方に分かれます。
ひとつは脱アルコール法です。いったん通常のビールと同じように麦芽を発酵させてビールを造り、そこからアルコールだけを取り除きます。取り除き方には、加熱してアルコールを飛ばす方法、真空に近い状態にして低い温度で蒸発させる減圧蒸留、膜でろ過してアルコールと水を分ける逆浸透膜などがあります。発酵を経ているため麦やホップ由来の香り・コクが残りやすく、ビールに近い味になりやすいのが特徴です。低い温度で処理する方式ほど、香りが飛びにくいとされます。
Amazonで「ノンアルコールビール」の価格を見るもうひとつは非発酵法、または発酵を強く抑える方法です。発酵をほとんど行わないか途中で止めることで、アルコールが生成されないようにします。日本で多い0.00%をうたう製品は、麦芽やホップの風味を付けた炭酸飲料として設計されているものが多く、酒税法上はビールではなく清涼飲料に分類されます。発酵由来の複雑さは出にくい一方、狙った香味を設計しやすく、後味を軽く仕上げやすいという利点があります。
選ぶときの目安はこうです。ビールに近い飲みごたえや麦の余韻を求めるなら、発酵を経てからアルコールを抜いた脱アルコール系が向きます。カロリーや糖質を抑えたい、すっきり飲みたい、運転前や仕事の合間に飲みたいなら、0.00%の非発酵系が選びやすい。アルコール度数の表記も確認してください。『ノンアルコール』でも0.00%とは限らず、1%未満で微量のアルコールを含む製品もあります。運転前や妊娠・授乳期は0.00%表記かどうかまで見て選ぶと安全です。
まとめ買いをするなら、まず数種類を単品で試し、脱アルコール系と非発酵系のどちらが好みかを決めてから箱に進むと、味が合わずに余らせる失敗を防げます。
飲酒は20歳になってから。妊娠中・授乳期の飲酒は避けてください。飲酒運転は法律で禁止されています。
お得に買う手順・探し方
- 作ったビールからアルコールを抜く脱アルコール系か、発酵させない非発酵系かで味の傾向が変わると理解する
- 麦の余韻・飲みごたえを求めるなら脱アルコール系、すっきり・0.00%重視なら非発酵系を選ぶ
- 『ノンアルコール』表記でも0.00%とは限らないため、度数表記を確認する(運転前・妊娠授乳期は0.00%を選ぶ)
- 下のボタンからAmazonで「ノンアルコールビール」を検索し、数種類を単品で試す
- 好みの系統が決まってから24本ケースに進める
ここがポイント
- 脱アルコール法は発酵後にアルコールを除去。麦やホップの香りが残りやすい
- 非発酵法(0.00%系)は発酵させず設計。すっきり軽く仕上げやすい
- 『ノンアルコール』でも0.00%とは限らない。度数表記を確認する
- 単品で系統を試してからケース買いに進むと失敗しにくい
この記事の容量・度数から純アルコール量を出すなら 純アルコール量の計算(容量mlと度数%を入れるだけ・100mlあたりの単価比較つき)が使えます。
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参考: www.amazon.co.jp(7月26日確認)