10月の酒税改正、認知は39%どまり ノンアルへ移る人はお酒ユーザーで3割(マクロミル調査)

マクロミル 2026年10月酒税法改正とノンアル飲料に関する調査(全国3,000人)|株式会社マクロミル · ノンアル・低アル · 更新 9月13日

発売日は過ぎています(発売日: 9月10日)。以下は発売前の告知にもとづく内容です。取扱店・価格・在庫は発売後に変わっている場合があります。

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株式会社マクロミルが2026年9月10日に公表した調査レポートで、2026年10月1日の酒税法改正について「知っている」と答えた人が全体の39.0%、内容まで知っていた人は10.6%にとどまることが分かりました。調査は全国20〜79歳の男女3,000人が対象で、期間は8月24日〜25日です。改正をきっかけにノンアル飲料を買いたい・増やしたいと答えたのは、ビール・発泡酒購入層で約3割、ノンアルビール購入層で約4割でした。値引きの発表ではなく、値上げを前にした生活者意識の調査結果です。

three clear glass cups with juice(ノンアル・低アルのイメージ)
イメージ写真/撮影 Kobby Mendez / Unsplash
セール指標
調査レポートの公開。金額の発表ではない終了日未公表
終了日未公表の理由調査結果の公表であり、値引きセールではないため終了日はありません。調査の実施期間は2026年8月24日〜25日です。
仕組み調査結果の公表(値引きではない)
内容株式会社マクロミルが2026年9月10日、2026年10月1日の酒税法改正とノンアルコール飲料に関する調査結果を公表した。調査は全国20〜79歳の男女3,000人を対象に2026年8月24日〜25日にインターネットで実施。改正の認知率は全体で39.0%、内容まで知っていた人は10.6%。直近1年以内の購入層別ではノンアルコールビール購入層が64.3%と最も高い。改正をきっかけにノンアル飲料を購入したいと答えたのはビール・発泡酒/チューハイ購入層で約3割、購入量を増やすきっかけになると答えたのはノンアルビール/ノンアルチューハイ購入層で約4割。ノンアルチューハイに求める特徴の1位は「手頃な価格」41.8%だった。値引きセールの発表ではない。(確認日 2026-09-13・マクロミル調べ)
確認方法この調査が示しているのは「10月の値上げを見越して安いほうへ動く人が3〜4割いる」ということ。動く前に、いま飲んでいる銘柄の10月以降の税額を自分で確認しておくと、慌てて乗り換える必要があるかどうかが分かる
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※価格・割引・期限は変動し、予告なく終了する場合があります。購入前にAmazonの商品ページでご確認ください。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は20歳になってから、適量を楽しみましょう。妊娠中・授乳期の飲酒、飲酒後の運転は法律で禁止されています。

解説

確認できた事実から整理します。株式会社マクロミルの Macromill News 事務局が、2026年10月1日の酒税法改正とノンアルコール飲料に関する調査結果を、2026年9月10日11時にPR TIMESで公表しました。調査はインターネットリサーチで、対象は全国20〜79歳の男女3,000人、割付は令和2年国勢調査の性年代別人口比率に基づいています。調査期間は2026年8月24日(月)から8月25日(火)です。

まず結論から書きます。10月1日に酒税が変わることを知っている人は、まだ4割に届いていません。「内容まで知っていた」と「改正されることは知っていたが内容は知らなかった」を合わせた認知率が39.0%で、このうち「内容まで知っていた」は10.6%にとどまります。つまり、10人に1人しか中身を把握していない状態で、値札が変わる日を迎えることになります。

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年代別では高年代ほど認知が高く、70代では47.1%と約半数でした。購入層別では差がもっとはっきり出ていて、直近1年以内にビールやチューハイ・カクテル、ノンアル飲料などを購入した層は全体の約1.5倍の認知率です。中でも高いのがノンアルコールビール購入層の64.3%でした。価格改定や増減税の動向に強い関心を持っている層である、とリリースは説明しています。値動きに敏感な人ほど先に知っている、という素直な結果です。

次が本題です。この改正がノンアルへの移行につながるかを尋ねた設問では、ビール・発泡酒を買った層と、チューハイ・カクテル・サワーを買った層で、約3割が「改正をきっかけにノンアル飲料を購入したい」と答えています。すでにノンアルを買っている層(ノンアルビール、ノンアルチューハイ・サワー・カクテル)では、約4割が「購入量を増やすきっかけになる」と答えました。リリースは、増税に伴う値上がりを見越して、家計防衛や節約の手段として税負担のないノンアルコール飲料を選択肢に挙げる人が増えている、と分析しています。

ここで前提を確認しておきます。2026年10月1日から、ビール・発泡酒・新ジャンルの酒税は350mlあたり54.25円に一本化されます。ビールは減税、発泡酒と新ジャンルは増税です。つまり、これまで新ジャンルを箱買いして単価を下げてきた人ほど、10月以降はその差が縮みます。当サイトでも税額の変化を別記事で扱っています。この調査が示しているのは、その値上げを前にして3〜4割の人が別の選択肢へ動く構えを見せている、ということです。

ノンアル飲料そのものへの意識も、この調査でいくつか数字が出ています。飲みたいシーンの最多は「酔いたくないとき」36.8%で、次いで「リフレッシュしたいとき」32.9%、「健康を意識したいとき」28.4%でした(ノンアル購入者846人・複数回答)。性年代別では「酔いたくないとき」が女性30代で52.0%と突出しています。特徴的なのは飲み会・食事会での回答で、男性20代の32.8%、女性20代の34.0%がノンアル飲料を飲みたいと答えました。ソフトドリンクではなく、あえてノンアル飲料を選ぶという層が若年層に一定数いるということです。

買い方の観点で最も使えるのは、ノンアルチューハイ・サワー・カクテルに求める特徴の順位です。1位は「手頃な価格」で41.8%でした。2位が「本格的な味わい」33.5%、3位が「アルコール度数完全0.00%」32.5%、5位が「お酒に近い風味や苦み」30.5%と続きます。味の評価より先に価格が来ている点は、この調査でいちばんはっきりした事実です。求める価値のほうでは、1位「美味しく飲める」34.6%、2位「いつでも安心して飲める」30.7%、3位「翌日の体調を気にせず安心して飲める」28.1%、4位「心身のリフレッシュ」26.6%で、「ストレス解消」20.4%や「睡眠の質向上や疲労回復」13.6%といった回復系の需要も一定数確認されています。

ここから、当サイトとしての読み方を書きます。「ノンアルには酒税がかからないから安い」は、原則としては正しいのですが、実売では自動的には成り立ちません。大手のノンアルビールがビールと大差ない棚価格で並ぶことは普通にあります。乗り換えを考えるなら、350ml1本あたりに直して並べてください。この調査で「手頃な価格」が1位に来ているのは、裏を返せば、まだそこが満たされていないと感じている人が多いということでもあります。

もう1つ実務的な話です。移行を試すつもりなら、10月1日を待たずに今月から1〜2本だけ混ぜて試すほうがよいです。改正後は棚の入れ替えと値付けの調整が入るため、比べたい銘柄が一時的に選びにくくなります。好みの銘柄を先に1つ決めておくと、切り替えの判断が速く済みます。増税対象になる発泡酒・新ジャンルの買い置きを考える場合は、賞味期限と保管場所の制約があるので、飲み切れる量にとどめてください。

なお、この調査結果を引用・転載する際は「マクロミル調べ」と出典を明記するようリリースに記載があります。

お得に買う手順・探し方

  1. まず自分が改正を「内容まで知っている10.6%」に入っているかを確かめる。2026年10月1日から、ビール・発泡酒・新ジャンルの酒税は350mlあたり54.25円に一本化される。当サイトの「2026年10月の酒税改正でビール類の税額が54.25円に一本化」で税額の変化を確認できる
  2. 自分が損をするか得をするかは、いま何を飲んでいるかだけで決まる。ビールは減税、発泡酒と新ジャンルは増税である。新ジャンルを箱で買って節約してきた人ほど、10月以降は差が縮む
  3. 調査で「手頃な価格」が求める特徴の1位(41.8%)だった点は、そのまま買い方の指針になる。ノンアルへ移るなら、味の評判より先に350ml1本あたりの価格を並べる。ノンアル飲料には酒税がかからないので、そもそも価格の出方が酒類とは違う
  4. ただし「ノンアルは酒税がないから安い」は自動的には成り立たない。実売では大手のノンアルビールがビールと大差ない棚価格で並ぶことがある。1本あたりに直して比べる習慣を先に作る
  5. 移行を試すなら、10月1日を待たずに今月から1〜2本混ぜて試すほうがよい。改正後は棚の入れ替えと値付けの調整で一時的に選びにくくなる。好みの銘柄を先に1つ決めておくと、切り替えの判断が速い
  6. 箱買いのタイミングを考えるなら、増税対象(発泡酒・新ジャンル)は9月中の買い置きが有利になる可能性がある。ただし賞味期限と保管場所の制約があるので、飲み切れる量にとどめる
  7. 調査の数字を引用する場合は「マクロミル調べ」と出典を明記するようリリースに記載がある

対象商品と価格

対象商品
発表日2026年9月10日11時にPR TIMESで公開。Macromill News事務局(運営:株式会社マクロミル)によるニュースレター
調査概要インターネットリサーチ。全国20〜79歳の男女3,000人。令和2年国勢調査の性年代別人口比率で割付。調査期間は2026年8月24日(月)〜8月25日(火)
改正の認知率「内容まで知っていた」+「改正されることは知っていたが内容は知らなかった」の合計で39.0%。年代別では70代が最も高く47.1%
詳細まで知っている人「内容まで知っていた」は10.6%にとどまる
購入層別の認知直近1年以内にビールやチューハイ・ノンアル飲料を購入した層は全体の約1.5倍。最も高いのはノンアルコールビール購入層で64.3%
ノンアルへの移行意向ビール・発泡酒/チューハイ・カクテル・サワーの購入層では約3割が「改正をきっかけにノンアル飲料を購入したい」。ノンアルビール/ノンアルチューハイ購入層では約4割が「購入量を増やすきっかけになる」
ノンアルを飲みたいシーン最多は「酔いたくないとき」36.8%、次いで「リフレッシュしたいとき」32.9%、「健康を意識したいとき」28.4%(ノンアル購入者846人・複数回答)
若年層の飲み会「飲み会・食事会」でノンアル飲料を飲みたいと答えたのは男性20代32.8%、女性20代34.0%
ノンアルに求める特徴の1位「手頃な価格」41.8%。2位「本格的な味わい」33.5%、3位「アルコール度数完全0.00%」32.5%、5位「お酒に近い風味や苦み」30.5%
ノンアルに求める価値の上位1位「美味しく飲める」34.6%、2位「いつでも安心して飲める」30.7%、3位「翌日の体調を気にせず安心して飲める」28.1%、4位「心身のリフレッシュ」26.6%
値引きの有無調査結果の公表であり、割引やセールの発表ではない
出典表記引用・転載時は「マクロミル調べ」と出典を明記するようリリースに記載がある

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よくある質問

『マクロミル 2026年10月酒税法改正とノンアル飲料に関する調査(全国3,000人)』(株式会社マクロミル)は何がどれくらいお得になりますか?

9月13日時点の確認では調査レポートの公開。金額の発表ではないです。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は20歳になってから、適量を楽しみましょう。妊娠中・授乳期の飲酒、飲酒後の運転は法律で禁止されています。

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参考: prtimes.jp / www.macromill.com(9月13日確認)

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